関節リウマチとTNFα

関節リウマチ患者さんの関節の中では、TNFα(ティー・エヌ・エフ・アルファ)という物質が異常に増加しています。

このTNFαが、関節の炎症や痛み・腫れ、そして関節破壊を引き起こす代表的な物質だといわれています。

TNFαが、細胞表面の受容体(受け皿のようなもの)に結合すると炎症が起こります。

関節リウマチの関節内で炎症が引き起こされるしくみ

関節内で異常に増加したTNFαが細胞表面の受容体に結合し、炎症を引き起こすしくみを示したイメージ図。

 


TNFα阻害薬とは

関節リウマチの治療では、炎症を引き起こすTNFαのはたらきを抑えることが重要です。

TNFα阻害薬と呼ばれる薬は、TNFαが細胞表面の受容体に結合するのをブロックし、関節の炎症を抑えます。その結果、関節の痛みや腫れなどの症状が改善し、関節破壊の進行を防ぐことができるのです。

TNFα阻害薬が炎症を抑えるしくみ

TNFα阻害薬がTNFαを捕まえ、細胞表面の受容体への結合を防ぐことで、関節の炎症を抑えるしくみを示したイメージ図

 

2026年9月作成 / JP-CZ-2500060_2

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